幼児教育に興味津々な大学生

 

はいさい!みなさん!

今回の記事は、

以前、facebookで書いたものを少し編集して

ブログ版で更新しようかと思います。

では、今回もお付き合いよろしくです♪

 ----

【松園大輝が意識する幼児教育】


今回は「オピニオン」というより

「My thinking」私の考えに関する文章を書いてみようと思います。

 

7月に

塾経営者兼作家である喜多川泰さんのセミナーがありました。

そのアウトプットも含め、引用させていただきます。

テーマは「幼児教育」

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 ≪目次≫

 「子供は強い」ということ

 松園は、週一でありますが、辺野古にある保育園にお手伝いという名のもと、

幼児教育の現場で勉強させていただいています。

その中で感じること、、、

 

大人が思っている以上に

子供は強いということ。

 

力が強いということではなく、精神面である。
今日もこの1場面に出会った。

〈AくんとBくんのケンカ〉
原因は、 ボールの奪いから発展した砂かけ。

 

A:B君が最初にボールを取ってきた。
B:A君が使う前から使っていた。
A:あっちのボールもあるさ。
B:いや、これがいい。
このあとA君とB君は、言い合いから砂かけあいに発展。

 

「これは!!」と思い、松園は介入。

 

松園:なるほどね。分かったよー。
   一つ聞きたいことがある。
   2人でさ、楽しく遊ぶ方法を教えてよ!
A&B:沈黙。。。。
松園:兄々さ、横にいるから、少し話し合って、教えてね。
A&B:B君は少し泣いているが、何かA君と話している
   その後、こちらへトコトコと来ました🎶
松園:楽しい方法なにかあった?聞きたい!!
A:ボールってさ、4個あるさね。
  だから僕が別のボールを使うことにした。
B:そうだよ。
松園:おー!面白いね!他にも楽しくなる方法ないかな?
   例えば、1つのボールを、、と言いかけたところで、、
B:そうだ。一緒に遊ばん?サッカーか投げ合いがいい。
A:あーそれ楽しそう🎶
A&B:だいき兄々ばいばーい!

 

この1場面に、本当に強さを感じました。
もし、ケンカが始まってから、

 

大人が「それはだめ」とか「なんで?」とか

強く介入したらどうでしょうか。

それは、大人の都合を解消するために、

早く解決させたいがために介入しているだけだと思います。

 

松園は、そのようなものは違うというより、

もっと子どもの発育発達を意識した方法があるのになぁと感じます。

(顔面を殴るとか、耳を強く引っ張るとか、

 身体的障害が残るような行動に対しては、必要だと思いますが、、、)

 

小さなケンカの際には、

ひどくならないか「見守る」だけで
ひどくなるなぁと感じたら、軽い介入をすれば、

子どもは、自分たちで解決するでしょう。
この例の場面では、ボールの奪いは日常茶飯事。

 

やって当たり前。

 

しかし、砂かけまでいったので、

目に入ったりすると問題なため
介入してしまいました。

 

この場面で、松園が意識したこと。

 

「子どもの強さを知るがゆえに信頼すること」

 

信頼するんです。

 

大人が思っている以上に、子どもは強い。

 

「あれはだめだ。」「あやまりなさい」「もうしたらだめ」
ケンカに対応する保育士さんの中に、いるんじゃないでしょうか。

○○したらだめ

と言い続ける方。
それはどうかなぁと、、、

○○した方がいいよ。かっこいいよ。

と言われた方が、嬉しいし、次につながるのではないかと
思うのです。

 

おっと、少し脱線しかけました(笑)

 

 

この際には、話し合いのサポートを行うだけで
子どもの表情やイライラは和らぎます。

 

「楽しい方法を考えてみよう」

 

○○はだめというより、こっちの方が
子どもには響くのかなと感じています。

苦しいことや、心配事は、

「経験」で必ず乗り越えます。
それも自力で。
自分の思考回路で。

子どもって強いなぁ

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言葉のまねっこ

 保育園では、「ワクワク言葉」「チクチク言葉」という
2種類の言葉がよく使われています。

大人の人だったら、少しは理解できるかなぁと思い、
説明は省きます、、、

 

松園は、朝9時から18時まで、

ワクワク言葉をたくさん言っています。

それが徐々に子どもに伝染していることに
今日気づいちゃいました!!

 

いつも朝から、
「おはようございます!!

 今日も楽しんでいこうね!!今日は何が楽しみ?」

という会話からだいたい入ります。

「楽しむ」という言葉を伝えたいためです。

それを今日の朝、松園を見つけるとすぐに
走ってきて、

「今日も楽しんでいこう」と言ってくれた女の子がいました。

そのあと先生たちにも言っていました(泣)

本当に嬉しかったし、朝から元気しか貰えませんでした(笑)

「その言葉、どこで知ったの?」と聞くと
「いつもだいき兄々が言ってるさー」と返してくれました。

幼児教育において、

「言葉」って本当に大事だなと
感じた瞬間でした。

 

この時期に、言葉の根底を身に着けます。

 

そのような時に、大人が「チクチク言葉」ばかり
聞かせていたら、そりゃ子どもの口からも
チクチク言葉ばかり出てくることでしょう。
逆に、ワクワク言葉ばかりかけてやると、
子どももそうなるでしょう。

 

子どもは、言葉のまねっこの天才です。

知らないから知りたい!!!とい好奇心でいっぱいですから。

大人の言葉かけには気を付けたいものですね。

 

 

幼児教育を学んだ先に描く未来

松園の将来ビジョンとして
「子どもたちが夢ややりたいことをドンドン発信して、
それを全力でサポート・応援できる大人が増えるような環境づくりを行う」
というものを掲げています。

 

「増やす」のではなく、「増えるような環境つくり」
行いたいと考えています。
そのための手段として、
保健体育教師があったり、幼児教育に関わる仕事があったり
しているのが現在です。

 

その前に、松園自身が、やりたいことをドンドンやっていく。

口に出して、実現に近づいていくことが必要です。

これも「経験」が必要だと思っています。

だから、松園は、やりたいことをドンドンやっていっています。

タビはするし、イベントに参加するし、イベントを作るし、
会いたい人に会いにいくしで。

 

動きます。
やりたいことだから。

 

口に出します、応援者がつくから、幅が広がるから。

 

松園が描くビジョンに少しでも近づくことができたら、
「ワクワクした人」が1人でも増えるのではないかと思っています。

全員がワクワクしなくてもいい。

松園と出会った人が、

一人でも多くワクワクした人生を共に歩める人が増えればいいと思っています。

そのためには、口に出すことのすばらしさ、
それを応援してくれる人がつく心強さ。

これを最初に感じることが多い場面は、
子どものころではないでしょうか。

wantが多い時期です。
だからこそ、このころから、少しでも、ワクワクした心つくりが
できればと思います。

 

最後に、、、、
 「楽しむと決めていく」
 「今日一日を楽しめると人生というタビも楽しめる」
 「『正解』を求めてないか?探してないか?」
 「『どうなっちゃう?』ではなく、『こうするんだ』と」
 「私とは、これまで出会ったすべてです」
 「明日の心配をやめ、今を全力で生きよう」
 「次の一歩に集中しよう」
 「子どもは強い」
 「物事は自分のメガネで見よう」

 

喜多川泰先生の大好きな言葉を最後に。

「未来という空白を何で埋めますか?    

不安ですか?希望ですか?    

不安で埋める人は安定を求め、希望で埋める人は挑戦する。」

 

挑戦すれば、だれでも失敗する時があるでしょう。

失敗するから、人間は成長します。

 

本当に強い人とは、挑戦して失敗した人を

全力で応援できる、バックアップできる。

そして、許し励ますことができる人だと思います。

 

松園は、仲間にとって、

そうでありたい。

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では、最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

 

人生楽しんでいきましょう!!!!!!!

 

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