ブログを書き続けるという資産
他人のことなんて知ったこっちゃない。
自分のためにを考えることで必死で、毎日自分のために生きている。
当たり前のように感じるが、自分のために生きるということを少し難しく感じている人もいるらしい。結婚して子供ができたら家族のためとか、恋人のためとか。
そんな知ったこっちゃない話だ。
結婚したって、子供ができたって、自分のために生きればいい。
家族のために働くなんてもってのほかだし、僕には考えられない。
就職してブラックだと知って、やめればいいのに家族がいるからと将来のためにとか言ってやめない人の気持ちも知ったこっちゃない。
そんな価値観を押し付けてくる人もたまにいる。
だけど、他人に変わりはないのだから知ったこっちゃない。
「バカと付き合うな」を読んで、また自分の生きる世界について考えることができた。
赤文字がたくさんあるからか絵本のようにすいすいと読むことができる。
興味のある人はぜひ読んでほしい。
楽しければ続ければいいし、飽きてきたりつまらなくなったりしたらやめればいい。
合わないのにずっと続けているのほうがどうかと思う。
ブログだってそう。沖縄の大学生の中にブログをやりたいと言って相談してきた人がいた。相談して少しやってみている人もいた。しかし、今はというとやっていない人がほとんどだ。「沖縄の大学生でブログをやる」というのはまだまだブルーオーシャンだ。
講演会に行って記事を書けば独占市場を作り上げられる。
大学生の視点から体験を紐解いて記事にすれば読む人が増える。
県外にも視点を向けると「大学生ブロガー」は多くいる。しかし、視点をしぼって「沖縄の大学生ブロガー」としてみると、全くといっていいほどいない。
僕と同じ時期ぐらいに学生でブログやっていた人は、いまは社会人になったし、やっていた大学生が2人ぐらいいたけど更新をやめているみたい。
「沖縄の大学生ブロガー」のブルーオーシャン具合に気づいて手を動かし始めれば、独占市場のできあがりだ。僕はかれこれ4年ブログをやっている。
よくここまでやっているものだ。はじめは日本一周の旅ブログだったが、旅が終わり次第方向展開をし、今に至る。このブルーオーシャン具合に気づいている沖縄の大学生はどれくらいいるのだろうか。
あとは、日本中で20代前半のドローン空撮をしている人もブルーオーシャンだ。30~50代ぐらいのおっさんたちは多いが、20代前半はまだまだいない。
フレッシュな空撮になるので、おっさんたちが知らない角度や撮り方をいくらでも生み出せると考えている。インスタ映えをねらってしまえば、おっさんのいない世界の出来上がりだ。
「バカと付き合うな」でも触れられていたが、自分の生きる世界を見定めることは重要だと考える。むやみやたらに浪費するモノをやっていても刺激足らずになるだろう。
学生団体に入りたがる大学生もいるみたいだが、代表になる以外それは浪費だ。
団体に入りながら個人活動を加速させるなら別の話だが、団体は無駄にやりたくないこともやらないといけないことが多いから、できないのだろう。
なんてもったいないことをしているのかと思う。
これだけ学生団体につられて浪費している人がいるから、僕は意気揚々と動けているのだろう。冒頭で他人は知ったこっちゃないと言ったが、他人の思考には知ったこっちゃない、しかし行動には興味があるみたいだ。
ここブルーオーシャンだなと見極める指標に「他人の行動」があることが書きながら分かった。振り回されはしないから、これからも見定める指標の一つにしておこう。
そして、これからもブログを好きなだけ書き続けて資産にしていく。
4年、5年、10年と積み重ねていく。そう、独自の世界で生きるために。
それでは、また!