ブランドを生かしていますか。
はい、どうもこんにちは。毎度おなじみ松園です(笑)
今は、学生兼旅人でございます。
はい、さっそく。
なぜ、私が最初に「学生」兼旅人と名乗ったのか。
それは、
タビを通して「学生」というブランド・何気ない銘柄が
いかに輝いているものなのか、
いかにいい意味で特別扱いを受けることができるのか、
というプラスの影響を日々感じることとができています。
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A:道の駅で出会ったおじさん(50代) I:松園
タビが大好きなおじさんとの会話を少しのせます
A:学生はタビしてても「よく頑張ってるなぁ」と思われるからいいなぁ。俺も君を見
て、そう思っているよ。
I:ありがとうございます。どうしてもやりたかったことなので今はめちゃ楽しんでま
すよ♪
A:しかしな、ここからよく聞いてくれ。俺も若かった時代10代~30代までタビが好き
でよく一人旅してたよ。しかし、そこで待っているのは、社会人からの冷たい目線
や声だった。俺が生きてきた時代というのは、会社に入って、その一つの会社でひ
たすら働くことが賞賛されている時代だったよ。今も残っているかもしれないが、
20年前よりはマシだよ。それでね、俺は好きで始めたタビもそのような概念のせい
でしばらく出来なくなったんだ。本当に疑問を感じていた。50代に入って、また少
し時間が出来てきたから、少しずつ再開しているんだけど。
だから、君たちの世代<10代~20代を指す>の旅好きの人たちはいいよなぁ
I:確かにそうですね。自分もタビが好きで、今こうやって日本をぶらぶらしているん
ですよ。そして、私はタビ中に「学生」というブランドの偉大さを感じています
(笑)
A:そりゃそうだろなぁ。うらやましい限りだよ。俺の世代なんて、「学生」でタビし
ているなんて他人に言ったら、「いい会社に入るためにそんなことはしなくていい
から学校で勉強しなさい」と毎回毎回言われ続けていたよ。学生割引なんて言葉さ
えもなかったしね(笑)。先日、美術館に行ったら「学生割引」という言葉を見て
驚いたね(笑)だって、200円も引かれているんだから(笑)。だから俺は、受付
の人に「学生です」なんて冗談を言ったぐらいだよ。俺も10代・20代の頃に「学生
」という銘柄を使って、割引などを受けたかったなぁ。
I:おじさんたちの頃は、まだなかったんですね。僕たち10代からしたらあって当たり
前のような気がしていました。勘違いでしたね(笑)
A:だからこそ、「学生」というブランドが出来ている今の時代、あなたたちはそれを
思う存分『活用』しなさい。活用というのは、ただ「なる」だけじゃなく、「発信
」したらいいよ。「俺は学生だ」と。今の時代、旅好きが許される時代になってい
る。だから俺も50代だけど時間があればタビができる。
これがね、20年だったら、50代で「タビしています」とか言ってたら、馬鹿か!と
しか言われないよ(笑)それぐらい恵まれているんだよ。
I:そのことをタビ中はヒシヒシと感じますね。
道の駅で休憩していても、張り紙を見て声かけてくれる人がたくさんいます。おじ
さんのようにね(笑)。
その人たちにも「今、大学生で長期休暇なので」と言うと、それだけで「学生なの
によく頑張ってるね。お金の準備大変やったろーなぁ」とかプラスの声をかけてく
だるんです。これが20年前は違ったんですね、、、、
A:そうだね。「学生」というブランドを自分からどんどん発信して、いろんな分野の
人に出会って、吸収できるもの全て吸収したらいいよ。それが「学生」の強みの一
つでもあるからね。それじゃ、元気でタビ続けてね🎶また会おう!!
タビの一コマ@三重県亀山市 道の駅 関宿 「アイスを食べていたら」
でした。
この少し長くってしまいましたが(笑)、会話を聞いて、何を感じ考えるでしょうか。
「学生」というブランドは20年前、(今の40代・50代)はなかった。
むしろタビしている時にそれを発信すると批判される。「勉強しろと」
しかし、今の世代(10代・20代)は、
「学生」というブランドを発信すると賞賛される「頑張ってるね」と。
この違いはなんでしょうか。
このような時代になったからこそ、
どんどん若者・学生は視野や考えを深めるためなどのタビに出ていけるような、
出ていきやすくなったような気がします。
あなたも出てみませんか?
『学生』というブランドを発信してみませんか?
僕はタビ中、意識していました。
声をかけてくださる人がいるたびに、激励の声をもらいました。
ここで勘違いしてほしくないのは、
ただ激励されたいから「学生」というブランドを
私は発信しているわけではありません。
伝えたいのは、自分の成長に繋がるタビが今は許されているんです。
だからこそ、
時代の雰囲気やブランドを生かしながら、
自己成長しようぜ♪ということなんです。
今いる環境から一歩外に出てみる。
この行動がすぐにできる時代なんです。
波に乗りましょう。
また、学生割引という特典をしているお店が増えてきています。
→美術館・資料館・博物館・ラーメン屋・ゲストハウスなど(自分が受けた場所)
※学生証が必要な場所がほとんどです(笑)
※しかし、松園は沖縄に置いてきました(笑)
※しかし、保険証を見せたりや大学HPのログインしたりしてなどして乗り越えま
した(笑)
「学生」というブランドを発信するだけ、いいことばかりが起きるのです。
実際に起きちゃいました(笑)
みなさんも発信してみませんか。
関宿で出会ったおじさんに夏も会いに行きます。
学生として学びに。
それでは、また