感想レビュー 【No.4】本音で生きる

f:id:daikistep:20170208110914j:plain

 

本音で生きているのかな?とふと疑問に思ったため、購入して読んでみた。

本音で生きていなかった。本気で生きているけど、本音では生きていなかった。

 

 

一秒も後悔しない強い生き方 メモ

 

自分に勝手に制限をつける人もいる。「時間がないからできない」「地方にいるからできない。これも僕には理解できない。スマホやその他のデバイスが発達した今、どうにだってやりようはある。やるか、やらないか。それだけだ。

 

「はじめに」から強烈なことが書かれているため、入りから心を奪われている感じ。

読み進めるのがとても楽しみになる。

 

 

時間は誰にとっても有限だ。先のことが不安で尻込みをしているくらいなら、その場しのぎの言い訳をやめ、今すぐでも先に動いた方がいい。きちんと、自分の足で人生を切り拓いていきたいなら。誰かに自分の人生の決定権を渡したくないなら。

 

 

どうしたら本音で生きられるようになるのか。①言い訳しないこと ②バランスをとろうとしないこと ③「自意識」と「プライド」を捨てること

 

 

馴れ合うために与えるのではなく、目的を持ったもの同士が目的を達成するために与え合うのだ。誰かに寄りかかるのではなく、自分の足できちんと立つ。

 

 

他人のことなんて放っておけばいい。誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生にはかかわりのないことだ。

 

 

周囲の「空気」や同調圧力など気にしてもしょうがない。同調圧力をかけてくる奴らは気持ち悪いが、それを気にして同調するのも同じくらい気持ちが悪い

 

 

 序章キーワード:他人のことは、ほうっておけ!

 

言い訳をしないということについて。

お金は、信用という複雑な存在を、単純な数値に落とし込んだツールである。信用の一側面ではあるものの、信用そのものではない。何度も言うが、大事なのは信用であって、お金ではないのだ。

 

 

まず貯めるべきはお金ではなく、信用ということになる。

 

 

「時間がないから、できない」は、現状維持を選んでいるだけ。

 

 

「自分には才能がない」「凡人だからできない」といった時点で「今のままでいい」と言っているのと同じ。才能なんて、やってみないと、自分にあるかないかなんてわからないのではないだろうか。

 

 

「リスクがあるからできない」と思っているものは、きっと「やる必要がないもの」だ。今、自分が手にしているものを捨ててまでやる気にならないなら、結局、そういうことなのだろう。

 

 

なぜ自信がないのかといえば、経験不足ということに尽きる。やったことはないから、不安で、踏み出せず、経験を積むことができない。自信がないから、あれこれ言い訳を作り出して自分の小さなプライドを守ろうとする・・・・。

 

 

言い訳をやめると、本当にすっきりする。すぐにでも体が動くようになる。これだけは、今すぐやってみて欲しい。

 

 

一章キーワード:「できない理由」を探して、いいことあるのか?

 

 

まずは、目の前の仕事に面白さを見出すことだ。自分なりに工夫して仕事を改善してみる。そうすれば、仕事も面白くなって没頭できるようになってくる。

 

 

二章キーワード:やりたいことがあるのなら、極端でいい。

 

 

実際には存在しない「世間」などいうものを気にする必要はまったくないのだ。

 

 

プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。確実にとっつきやすくなって、人が寄ってくる。

 

 

 ノリの良い奴には、あちらこちらから声がかかるようになり、加速度的にいろんな経験ができるようになっていく。

 

 

 実現可能性をまず考えて尻込みするような人間は、リスクを取らないこと自体が最大のリスクだということに気づいていない。

 

 

三章キーワード:小利口が一番よくない!

 

 

 大事なのは、「今済ませられることは、今済ませてしまう」こと。

 

 

「スマホ依存」を問題視する人もいるが、重要なのはどうスマホを使うだ。それによって、ものすごい価値が生まれつつあることももっと認識すべきだろう。

 

 

 情報を仕入れることは生産性を上げるだけなく、人生のチャンスを広げる。

 

 

 情報をインプットし、アウトプットし、「考えること」を繰り返す。ボーっとするのではなく、自分の時間を思考で埋めていくと、ある瞬間ぶ解決策やアイデアがふっと浮かぶようになる。自分の脳を情報と思考で埋めれば、どうでもいいことで悩んでいる暇などなくなってしまうはずだ。

 

 

四章キーワード:やりたいことは、”今”やれ! 

 

 

 

 

この本の中から、抜き出すとするなら、このような言葉だろうか。

堀江さんらしい、言葉の使い方や思考に、頭をたたかれた気持ち。

一回は読んでおいてよかったと思う。

 

手に取って読みたい方は、こちらからどうぞ♪