今やっていることに、正解不正解を求める人生辞めない?
こんにちは、「誰かの心にぶち刺さる言葉を」をテーマにブログ運営しています、まつぞのだいき(@BuratabiDAIKI)です。
最近ふと、自分の人生の正解不正解って誰が決めているのだろうと疑問に思いました。
このご時世、
これをやったら間違っていると言われ、あれをやったら違うと言われ、何が正解なの?と思いながら生きている人は少なからずいると思います。
僕は、21年という人生を生きてきて、最初の19年は「正解」ばかりを探し、不正解になることを怯えながら歩みを進めてきたような気がします。不正解になることをビビッてばがりで轍を必死に探し、轍の上を必死に歩んできました。
そんな僕は、人生19年が終わり20年目の人生、21年目の人生を歩んでいく中で「もう正解不正解を探し、求める人生はやめよう」と決意しました。
それからは、いまやりたいことって何だろう?やりたくないことをやっていない?と自分の心に素直になって、「いまやっていること」が全て正解だと信じ生きています。
世間の正解不正解、他人の正解不正解を気にしなくなってからは、
一つ一つの行動に勢いが生まれ、自分を信じる気持ちが持てるようになり、やりたいことをやり続ける21年目を迎えることが出来ています。
先日の記事、「一つの環境に留まることが出来ない、僕の初めて明かす赤裸々な話」を書いた際に、facebookでこのようなコメントをもらいました。
自分の生き方や働き方に責任をもって、自分のその行動を正解すればいい。正解はないからこそ、自分を正解するんだよ。
どう生きてもカッコいいやカッコ悪いはないんだよ。大切なのは、自分で納得しているかどうかなんだ。
”自分”の行動を正解にしていく、”自分”が納得しているかどうか。
いまやっていることに不安を抱えている人や行動を起こす前に悩んでいる人は、
”自分”の人生を歩もうと心を決めれば、思ったよりもとんとん拍子で前に進めるのではないでしょうか。前に進んでも自分の正解に、前に進むのが遅くても自分の正解に、いまは前に進めなくても自分の正解に。
そう考えるだけで、気持ち軽くなりませんか?
いま不安になっていることは、もしかしたら”世間” ”他人”の正解不正解に目をやっているだけかもしれません。この世界を生きているのは、”世間”や”他人”ですか、それとも”自分”ですか。
僕は人生の主人公は”自分”だと考えています。だから、自分の行動を正解にしていきますし、自分の人生に全て納得しながら生きていきます。いや、生きています。
いま生きている人生は間違いなく”あなた”の人生です。
いま不正解だとされて、やろうとしたら「やらなくていい」「間違っている」と言われている人もいるかもしれません。しかし、考えてみてください。
いまの正解とされる考え方が1年後や5年後、10年後にそのままの状態で存在していると思いますか?
おそらく、何かしらの形や意味は少なくとも変わっていることでしょう。
今までの歴史もそうでした。
「VALUは一般人にはメリットがない」(2017年)
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年6月7日
「ツイッターは一般人にはメリットがない」(2009年)
「iPhoneは一般人にはメリットがない」(2007年)
「インターネットは一般人にはメリットがない」(1995年)
「パソコンは一般人にはメリットがない」(1985年)
イケハヤさんのツイートからも分かるように、確実に変わっていっています。
このことぐらいは理解できるでしょう。
それなのに、自分の行動を起こす際に世間や他人の正解不正解を気にして
生きづらそうにしている人が世の中にいます。
正解不正解は変わっていきます。
自分の正解不正解の軸を選択し、自分を信じ、納得しながら生きていく。
これが出来たら、主人公は自分に、あなたになります。
このブログを更新し続けるのも、日本をバイクで旅したことも始める前は正解かどうかなんて分かりもしませんでした。しかし、やり始めてみて、終わってみて、自分のあの時の選択は全て「正解」だったと胸を張って言えます。
・旅を通して新たに気づけた好きなことや出会えたご縁
・ブログを通して「話聞かせてください」と言ってくれる人、広がった好きなこと、イベントに呼んでもらえたこと
全て自分の中で正解であり、自分の人生を豊かにしていると納得できています。
特にブログを続ける中で声をかけてもらえていることが非常に嬉しいです。
https://twitter.com/BuratabiDAIKI/status/874195322209132545
いまやっていることに、正解不正解を求める人生、今日で終わりにしませんか?
辞めたいけど、何からアクションしていったら分からないという人は、まずは「自分のやりたくないことリスト」作成をお勧めします。
僕はこれを書いて、やりたくないことはやらないと決めることができ、自分のやりたいことに日々目をやりながら楽しく生活しています。
いまの正解不正解を求めないことは、いまある常識を疑うことに近いような気がします。正解不正解、常識に縛られるのではなく、一皮も二皮も剥けた自分と人生を歩んでいきましょう。
それでは、また!
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