自分のことを理解できているからこそ、よりよい選択ができる

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こんにちは、新年度いかがお過ごしでしょうか。

楽しい気持ちで日々過ごしていますか。

 

 

僕は大学4年生となり、もうすぐで大学生も終わりです。ということは、就職活動をする時期でもあるのです。しかし、ぼくは「就職活動なんか」しません。簡単に言うと、自分の生活スタイルや思考は完全にフリー向きで、「就職なんか」しちゃうと自分が自分でなくなってしまい、廃人と化するからです。色々な場所で僕は死にかけたんだよーと書いたりお話したりしているから、もうご存知かと思いますが、2016年の12月末に死にかけました。そこから僕は「人間って一秒後にはすぐ死ぬ雑魚の生き物だな」と感じ、「どう生きたいか」「どう生きると幸福を追求できるのか」を徹底的に考えなおし、自分の生き方を定めました。(ちょくちょく変更はしながら生きています。)

 

生き方を定めてからは、「やりたいことはやるし、やりたくないはやらなくてもいい」と心に余裕を持つことができ、行動や人付き合いなどすべてが自分の幸福に近づくようにと動くことができるようになりました。

 

先日、暇だったので「就職活動なんて」に真っただ中の何人かとお話ししてみました。すると、カラ生き生きしてました。就職活動をしている全員全員そういうわけではないと思うのですが、こういう気持ちでやってるんだなーと初めての気づきになりました。

就職活動はエントリシートや面接があるらしいです。そのために半年も前から自己分析やらなんやらを行ってきたそうです。しかし、いま実際に動き始めてなんか違うなと違和感を抱いているそうです。そこから、なんで?と聞いていくと、その人の口から出てくるのは、就職先にいいイメージを持たれるように、他の人に負けないために、などといった「よい結果」をだすための自己分析だったようです。

 

これって僕の中では完全に違うなと思っています。結果論のための自己分析をしてもそれは時間の無駄でしかなくて、自分のためにすらならないでしょう。自己分析、僕の中では自己理解というのは、自分がどう生き方かの根底を考える時間だと思っています。そして、その生き方に基づいて、じゃあ何がしたいのか何ができたら楽しいのか幸せなのかの手段を考えることができるわけです。なのに、今回話した人の「就職活動なんて」のための自己分析は結果論や手段ばかりに目がいっています。なんて時間がもったいないのでしょう。

 

人間は雑魚だから一秒死ぬんですよ。

そんな自己分析をしている時間、もったいないですね。

 

どう生きたいかを考えることで、手段ややりたいことのよりよい選択ができます。

自己理解って知れば知るほど楽しくなって、人生も加速度的に幸福に近づいていくと感じています。

 

少し生き方を考えてみようかな、と思っている人はまずはこれを読んでみてください。

 

「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」著:小澤竹俊

 

 

 

 

それでは、また!