【僕という人間について】【第一話】一秒後に死んでも満足する生き方をしているだけ。

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こんにちは。今回から5回に分けて、「まつぞのだいき」の思考や考え、創造する未来を解剖していこうシリーズをお届けします。

 

 

 

朝の会

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この記事を書くきっかけは、大好きな友人たちに指摘をしてもらったことです。「まつぞのって話すとおもしろいけど、話す人がたくさんじゃないからもっと自己開示をしたほうがいい」「文にまとめたらどう?」て提案してもらったからです。


たしかに僕は、好きな人たちとしか話さないし、初対面の人と話すことも好きではないし、興味ない人とは話をする気にもなりません。そんな僕ですが、つながっている大好きな人たちのおかげでのびのびと生きることができています。

じゃあなんで人間関係も限っているのにのびのびと生きられるのだろうと考えたときに、これは思考にポイントがあるなと思いました。

 

 ですのでここからは、

いま何を考えどう生きて、未来をどう創造しているのかを文字に起こしてみようと思います。考えていることはたくさんあるので、小分けにしながら書いてみます。

記念すべき第一回目です。

 

 

人生は死にかけてからが本番である

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2016年12月末の真夜中にバイク事故で死にかけました。魂がふわっと抜けかけましたが、どうにかこうにかこの現生にとどまってくれたみたいで、いまこうやって生きられています。事故したときの記憶に残っているのは、iPhoneの充電残り20%でタクシーを呼んだこと(救急車ではなかった笑)、タクシーに乗った瞬間に生まれてからずっと一緒にいた幼馴染から「おまえん家の前にいるけど遊ばん?」てLINE電話が来て我に返ったことぐらいでしょうか。このときにかなり運が良かったことがあります。

一点目はその時使っていたiPhoneはバッテリー劣化が激しかったため普段だと20%になると切れてしまうが、なぜか切れなかったこと。

二点目は幼馴染から絶妙なタイミングで電話が入ったこと

電話で幼馴染の声を聞いて「あ、生きている」「生きててよかった」と強く感じました。

 これがきっかけとなり人生が変わったわけです。

 

まずはじめに、ぼくの脳について書きますね。

今まではただ漠然と全力で動きまくって集まりという集まりに参加し、団体という団体に関わりながら生活していました。あの頃は何も力がないしおもしろくないくせに頑張っている風の態度になっていました。あと、肩書きが人生を決めると思い込んでいたし、団体の代表になれば勝ちだと思っていたし、他人の目と比較をする毎日だったし、とにかくマイナスなあほだったんです。

しかし、死にかけた経験がきっかけとなり、過去の考え方や思考、言動がきれいさっぱり無くなりました。魂はかろうじて抜けませんでしたが、その代わりに過去の脳が抜け落ちてしまったようです。記憶が飛んでいったのでしょう。

 

それから僕は新しい脳を手に入れることができました。

「アンパンマン新しい顔よ!」ではなく「マツゾノ新しい脳よ!」とお天道様が投げくれました。ニューブレインここに登場です。本当にありがたいです。

 

新しい脳というのは、それはそれはよくできたもので過去に覚えた名前や言葉、知識、経験はそのままインストールされていました。反対に、過去の考えや思考はきれいさっぱり抜けていました。

そこからぼくは、抜け落ちている部分を次は何に使えるだろうかと連日考え抜きました。

 

考える一カ月はこのような感じ。

「人間って一秒後に死ぬんだ。雑魚な生き物だな」

「ぼくは生きたい。生きる。」

「どうやって生きようか」

「また肩書きや他人との比較、集まりに行くという人生を再開するか」

「もうそんなくそったれなモノはいらない」

「自分はどう生き方か、何をしたら幸せなのか、その幸せな状態であり続けるためにしたいことできることは何か」

「そうだ。」

 

きた、お天道様からのお告げが舞い降りてきた。

「一秒後に死んでも『幸せだった』と満足できる生き方をしよう」

 

お天道様からのお告げがあった一秒後には新しい脳がワフワフ言っていました。

「それだそれだ。おまえの生きる方はそれだ。」て。

それから「マツゾノダイキ」と向き合い、お天道様はこう言っているけどどうなんだ?と聞く毎日は始まりました。

 

結果、「オッケーーーーイ!それでいこう」。

そうやって、魂と心とニューブレインと身体が全てつながった瞬間を迎えました。

 

「一秒後に死んでもいい生き方か。まずはこれをやっていたら後悔するだろうというものを上げよう。これをやっていたら一秒後死んだときに後悔するだろうというモノを。」

出たモノはこれ。

*やりたくない・苦手・不得意を我慢しながらする

*苦手・きらいな人と一緒にいる、話す

*つながりのためだけの集まりにウェイウェイしに行く

*人間関係を気にする

*相手に期待をする

*大好きな人たちに「大好き」と言わない

*「ありがとう」の前にムダな「すい(み)ません」をつける

*居心地が悪いと一秒でも感じているのにしぶしぶ居る

*地位や名誉、評価のために動く

*モノを独り占めする

*好きなことややりたいことをしない

*好きと嫌いをはっきり言わない

*お金の奴隷となる

 

きまった、これだあああ!という瞬間でした。

これさえ決まってしまえば、残りのことは自分が好きなことだろうしやりたいことだろうし得意なことだろうと仮定して、第二のスタートを切ることにしてみました。

(これ以外にも小さなやらないことは随時増え続けている。やってみたけどつまらなかったらリスト行き笑)

 

この最高のメゾットをニューブレインにインストロールできたのは、ダウンロードし始めてから半年後のことでした。

 

無事インストールが終わり、第二のスタートを切ったわけですが、かなり最高の人生になっています。「生きててよかった」「人生ってこんなに楽しんだね、はーと」「居心地がいい」と感じる一秒一秒です。

 

「なんか楽しくない」「今のままでいいのかな」って感じている人は死にかけると真のジブンや魂と向き合うことができますよ。おすすめです笑

 

「いや死にかけたくはない。だけど、真のジブンと向き合いたい」という方にとっては次回からの記事も参考になるかと思います。ジブンとの出会いのためにできることも書きますので。

 

終わりの会

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今回の記事で書くことはここまで。

2・3回目は考え方、思考

4・5回目は創造する未来について

を書いていきます(予定)。

 

【追記】

第二話はこちらからどうぞ。

好き嫌いをはっきりさせるから成長できる

 

 

それでは、また!