【僕という人間について】【第二話】好き嫌いをはっきりさせるから成長できる
第二話にお越しいただきありがとうございます。
第二話では、日ごろ考えていることや思考を細かく分けて書いています。
参考になる考え方があれば、ぜひ取り入れてみてください。
人間関係に振り回されない
好きな人と嫌いな人・苦手な人をはっきり区別させ、自分の半径3メートルを常に整えています。嫌いな人苦手な人と一緒にいても楽しくないし、疲れるしで時間のムダじゃないですか。人間って一秒後に死ぬんですよ?嫌いな人苦手な人とお話ししている時間なんて存在しないし、例えあったとしてももったいないですよ。一秒後に死んだら、「ああもっと大好きな人たちといればよかったな~」と後悔すると思います。僕は一秒の重みを身をもって経験しているので、一秒生きるのがどれだけ素晴らしいかを理解できています。そのため、嫌いな人苦手な人とは関わらないですね、時間のムダです。
そんな人たちと一緒にいる時間があったら、大好きな人たちと一緒にこれはできないかあれはどうか、これがくるんじゃないかって話して新しいモノを生み出していく方が断然楽しいです。
いやいや行ってませんか?そのムダな集まりや飲み会。
みんなが行くから行く、行かないとダメな空気だから行く、とりあえず行く、誘われたから断れなくて行く。
もうそんな時間の使い方は辞めた方がいいと思います。
あとですね、学生団体に入ってウェイウェイしている諸君に伝えたいことがあります。
団体の集客のためにてきとうに人を呼んで楽しいですか?例えば、呼んだ人が「そのイベントつまらなかった。時間返して?」て言われたらどうやって責任を取るのでしょうか。お金返して?だったら誤謝りながらすぐに返せます。しかし、その人の時間そのものは返せませんよね?時間を何かに変えて返すことは可能だと思いますが。
はたまた、誘った人に「ぜひ友人も連れてきてねー」て言ってませんか?
例えば、あなたが誘った友人Aが友人Bを誘ったとしましょう。その友人Bが「つまらなかった」と感じたら、ものすごい責任になるというのは理解できますかね?友人Bがつまらないと感じたら、まず誘った友人Aにも責任が出てきます。「ぜひ友人も連れてきてねー」と言ったあなたのせいで友人Aまでも責任を負うはめになるのです。
少し大げさな話かもしれませんが、僕は「時間」というものの貴重さを知っているからこそ伝えられるのかと思います。
自分が大好きな人たちと楽しくおもしろい仕掛けをたくさん行っていきましょう。
ちなみに、なぜ「半径3メートル」なのかというと、自分はそれぐらいの多さの人としか付き合えないからです。一人を一メートル換算して考えるのでもっと多くの人を大好きになれるよという方は広げてもいいと思います。
コミュニティをスライドさせる
僕がいうコミュニティとは、
部活動系や学生団体系ではありません。「強い(秀でた)個を持った人が、強い(得意)分野を発揮し、惜しみなくモノシェアができる空間」です
中途半端なモノしか持っていない人がいると、脳みそも中途半端にしかできていないため、シェアする概念がない、だからスピード感持ってプロジェクトをやるときにやたらプライドが高い、結果足かせになるという謎の人になってしまうわけです。強い(秀でた)個を持っている人は、強い(得意)分野に関しては惜しみなくシェアし、目標とする山頂まで全力で突っ走るんですよ。
そこらの団体に複数入るとかではないですよ。上記でいったコミュニティをぜひともスライドさせてほしいです。スライドさせることで、スライド先のコミュニティにはまた別の変な人がいます。その変な人たちと一緒にいるとさらに強い(得意)分野が磨かれ、さらに自分が変になっていきます。それの繰り返しでかなり強い個を作る調味料がたくさん手に入り、個を調理する際に手伝ってくれる強人がそばにいてくれるようになります。
では、どのようにしてコミュニティをスライドさせていけばいいのか。
これは僕の考えにしかなりませんが、紹介します。
いまいるコミュニティからスライドするには、「”半径3メートル”を大切にすること」です。いまいるコミュニティの環境や人を大切して、そのコミュニティで個を全力で発揮していくのです。人のためにできることやコミュニティの活性につながることをどんどんやっていっていくことです。勘違いしてほしくないのは、なんでもかんでもやれということではありません。自分の強い(得意)分野で全力疾走することです。コミュニティにいると自分の不得意なことを得意とする人がいますので、安心して得意分野だけやってみてください。かなり楽しいですし、コミュニティスライドに繋がりますので。
コミュニティをスライドさせることで、さらに強い個を作り上げることができ、強い(得意)分野にさらに磨きがかかるから、ぜひともスライドさせましょう。スライドさせるためには「”半径3メートル”を大切にすること」がポイントです。その際は自分の得意なこと好きなことで全力疾走しましょう。
これをするとどうなるかと言いますと、「信用」価値があなたという人間についてきます。「あなたにお願いしたい」「あなたにしかできないことだからお願いしたい」「技術うんぬんじゃなくてあなたという人に惚れたからお願いしたの。技術だけみれば他にもいいとこがあるかもしれないけれど」「あなたという人間を僕の仲間にもみて欲しくてあなたにお願いしたんだ」という具合に。いまいるコミュニティの半径3メートルを大切にしながら生きていると、上記のような感じでコミュニティのスライドが自然発生的かのごとく起こり始めます。(本当は自分が動いているから起きるもの)
となってくると、自分自身で「コミュニティを変える」というよりは「変わる」になってくるので、かなりおもしろいです。自分の成長のために使うエネルギーの使いどころがそこらへんの人とは異なってくるため、さらに強い(得意)分野を育てることができます。そこらへんの人は「コミュニティを変えたい」と思って変えようとするので、その時点でエネルギー消費ですから。だから、エネルギーの使いどころを考えるためにも、半径3メートルを大切にすることがポイントです。半径3メートルを大切にしていると、人から人への紹介連鎖が起こり、情報連鎖が起こり、自然発生的なコミュニティスライドにつながるのです。
やりたくないこと不得意なこと苦手なことをする時間がもったいない
コミュニティスライドの話と少しと重なる部分もあるのですが、個の強いコミュニティいると、なおさらしなくて済みます。自分のやりたくないこと不得意なこと苦手なことをやりたい得意好きという人がいるからです。だから、自分がいるコミュニティってかなり重要なんです。中途半端なアンポンタン脳の集まりにいても、個が強くないため自分がやりたくないこと不得意なこと苦手なことまでやらなければいけない状況になってしまいます。そんなことやっていたって楽しくないですし、成長しませんし、時間がもったいないです。だって、人間って1秒後に死ぬ生き物なんですよ、楽しくない時間はほんとムダです。一秒後に死んでも後悔しない生き方をするためにも、今一度自分がいるコミュニティはそれでいいのか、確かめる必要があると思います。やりたくないことをやらされている団体だったら、さっさとやめましょう。おもしろいコミュニティは探せばたくさんありますから。いや探さなくても、自分という人間がおもしろい生き方をしていたら、運と流れで見つかります。これが上で書いたコミュニティスライドなんですけどね。
やりたいこと得意なこと好きなことをやっていきましょう。その反対はやりたい得意好きな人がいますから。それでもやらさせる場合は、その人から距離を置きましょう。その人はつまらない人ですから。
やりたくないこと不得意なこと苦手なことをしていると、好きなことまでも中途半端になるんですよね。好きなことでぶっちきればそれが武器になるからいいのですが、時間をムダに取られてしまっているんですよね。もったいないと思います。
楽しく生きたいなら楽しい時間だけで埋めつくすのが当たり前ですよね。
終わりの会
第二話はここまでにします。
内容としては、
■人間関係に振り回されない
■コミュニティをスライドさせる
■やりたくないこと不得意なこと苦手なことをする時間がもったいない
でした。日ごろからこういうことばかり考えているせいか、多くの大学生は時間の貴重さを理解できていないと感じています。僕の考えが伝わって時間の貴重さが伝われば一番嬉しいです。
さて、次回第三話も考えていること興味あることを書いていきます。
どうぞよろしくお願いします。
【追記】
第三話はこちらからどうぞ。
それでは、また!