【イベント】やんばるの地で行われた「まんまる市」に行ってみた
4月最後の週末、4月29日(土)。
やんばるの地に舞い降りた灼熱の太陽が、
僕の肌を焼き、会場を大いに盛り上げてくれた。
この日、以前から気になっていた、ある「イベント」に足を運んできた。
イベントの名は、名護市の春の名物詩、第13回「まんまる市」である。
まんまる市とは?を知りたいことはリンクから!
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おっと、もう11:00か!
いざ会場へ!!
当日の様子
さぁ、いよいよイベントがスタートします!
会場は、メインステージに加えて、フードエリア、リラックスエリア、雑貨エリア、アニマルエリア、子どもワークショップエリア、帆かけサバニ体験が用意されている。
気になるお店の数だが、なんと、
175
175!
175店舗もある。
これにフードカーなども加えると、200を超えるらしい。
これはこれは盛大なお祭りか!?
会場に入る前にまずは、マップをチェック1,2。
21世紀の森公園をめいっぱい使った会場は、
子どもから大人まで誰もが楽しめる空間。
芝生の上にレジャーシートを敷いてご飯食べるもよし、
お店を見て回るのもよし、フラダンスに参加してみるのもよし。
楽しみ方は、人それぞれだろう。
そんな僕はというと、会場全体を一通り回る前に、日ごろからお世話になっている(お店に足を運んでいる)お店に、挨拶がてらのおしゃべりをしに来た。
まずは、
・シーサイドカフェブルートリップさん。
次に、
まずはこの2つのお店に。
名護市内でコーヒー好きの僕がオススメする2店!
一度は行ってみてはどうだろうか。
この2つのお店に行った後は、ぶらぶら気の向くままに歩を進める。
あれやこれやと見ている最中に、、、
なんだなんだ!
ふむ、おーきなわらしいなー。
会場は、ひとひとひと。
あちらこちらでワイワイガヤガヤ。
今日が最後らしいおやつ工房さんに行き、購入。
そして、雑貨エリアやフードエリアを見て回る途中、
ちょっと寄り道。
何があるのかな?と気になり、寄ってみる。
そこはなんと!
犬猫の譲渡会エリア。
なーんともかわいらしいイヌ。
何が理由で保護されているのか分からないが、
一刻も早く素敵な飼い主のもとにいってほしいと願うばかり。
(著作権の都合上、ぼかしています)
僕がエリア着くと、すでに2頭の犬が飼い主のもとに引き取られようとしている。
幸せに生きるんだぞ!と心の中で願う。
僕の中で譲渡会というと人がいっぱい集まるイメージではない。
しかし、まんまる市ではたくさんの方が譲渡会の様子を見に来ている。
関心度の高さがうかがわれる。
この様子を見て、「まんまる市って素敵だ!」と感じる一方で、
動物の殺処分問題に関しては、まだまだなんだろうなとしみじみ思う。
自分には何が出来るのだろうか。
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そうこうしているうちに16:00
時間が流れるのは早いものだ。
楽しい思い出を胸に、帰路につく。
感想-地域活性化の原点がここに-
実際に行ってみて、
沖縄県内(主に北部地域)のお店が一堂に集い、
日ごろ販売している思い思いの商品を
多くの人に届ける絶好の場になっていると感じた。
このイベントこそ、「地域活性化」の原点になるのではないか。
地域で活躍するお店が、同じ場所に集まる。
そして、人があつまる。
人があつまるということは、人が動き、カネが動き、情報が動く。
ヒト・カネ・情報の3つが動き、地域経済が回り始める。
経済活性化が、地域全体を動かす原動力になっていく。
そして、まんまる市で出店したお店にもさらにお客さんの足が向き始める。
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そうなっていくことが出来れば、まんまる市のような地域イベントは、
効果が出てくると思う。
少し固く感想を書いているが、率直に言えば
楽しかった!
(もはや楽しみすぎて、写真が思うように撮れなかった)
地域活性化の原点になりうるまんまる市に、
来年も足を運ぼうと思う。
(まんまる市ブログより)