一人暮らしを始めて、唯一手に出来ていないものを説明しよう。

 

こんにちは。

「誰かの心にぶち刺さる言葉を」をテーマにブログ書いてます、まつぞのだいき(@BuratabiDAIKI)です。

 

僕は、大学進学を機に地元長崎を離れ、沖縄県名護市に移住してきました。今年で移住3年目を迎えています。家賃も安く、立地もよく、比較的お金がかからないため、とても過ごしやすい沖縄生活を送っています。

 

しかし、2年間の中で全く手に出来ていないものがあります。

それは、、、

 

それでは、いってみましょう!

あの味こそが世界ナンバーワン

僕が沖縄で一人暮らしをし始めて、一回も手に入れることが出来ていないもの、

それは「母の味」です。実家に住んでいる頃は、朝ごはん、昼の弁当、夜ご飯と当たり前のように食べていたあのご飯の味です。

 

お母さんの味

 

男という性別からすると、これほど特別なものはないです。お母さんが作るものなら何でもおいしいし、好きになることでしょう。

僕もお母さんが作る、鮭のムニエルとたらこスパゲティが大好きです。

 

しかし、一人暮らしをしているとお母さんの味をすぐに味わうことは残念ですが出来ません。この味を僕は唯一手に入れていません。

「どうにかあの味に近づけよう」と頑張っても、近づく可能性が出てこないのです。

人間は「母」「父」と呼ばれる人生の方が長い

一人暮らしを初めて、手に出来ていない「母の味」。僕はいつになったら同じような味を再現できるのでしょうか。僕の弟が料理人を目指しているので、作ってもらいましょうか。。

 

そして、こうやって母のありがたみを改めて考えているのですが、人間って母父でいる時間が人生の大半を占めているのです。20代で結婚して、子どもが出来て、今まで下の生で呼び合っていた夫婦が「お母さん」「お父さん」と呼び合うになり、子どもからも「お母さん」「お父さん」と呼ばれるようになる。こうなると名前が変わりそうですが、僕の両親はそうなっています。

 

果たして、死ぬまで何回「お母さん」「お父さん」と呼ばれて生きるのでしょうか。

 参考に高島大さんの記事を。

en8.jp

 

今回は、一人暮らしを通して見えてきたものの話でした。

 

 

それでは、また!