一つの想いと可能性を伝えたい、だから僕は前に座ります。

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こんにちは、

「誰かの心にぶち刺さる言葉を」をテーマにブログ書いています、まつぞのだいき(@BuratabiDAIKI)です。

 

いきなりですが、他人の書いた記事や日記を読んで、涙を流した経験はありますか?

共感する内容やその人の感情に移入して読んでいくと、思わず涙が流れそうになるときはありますよね。その経験が僕には、今までありませんでした。それは僕の心が汚れているからとか、無感情だからというわけではなく、読むときにどうしても「おーそうなんだ」とただただ読んでしまっていたからです。じっくり読んでいるようで読んでいなかったのかもしれません。この話は過去の自分に聞く以外、その時の感情は分かりませんのですぐに解決は出来ないのかと考えています。そんなある日のこと。

 

 

 

 

21年間生きてきて、他人の記事を読んで涙したことがなかった僕。

7月25日(火)13:00頃、そのときは訪れました。

 

一日の大半はSNSチェックをこまめに行い、色々と書いているのですが、タイムラインにこの記事がフワッーと流れてきたのです。

note.mu

 

この記事を読み進めていく途中、これでもかというぐらい集中して読んでいました。

そして、終盤に近づくにつれてふと我に返ったとき、手首に一筋の涙がこぼれました。

「21年間生きてきたなかで他人の記事に涙したことはなかった僕」が、「他人の記事に涙した」瞬間でした。なぜ涙が出たのかは過去の自分しか分かりません。今考えたところで新鮮な答えは出てこないことでしょう。しかし、ひとつ言えるならば、「心にぶち刺さったから」です。僕のブログテーマである「誰かの心にぶち刺さる言葉を」がまさにこの記事だったのです。今まで150記事近くこのブログに投稿してきましたが、僕はどれだけの人にぶち刺さる言葉を届けることができてきたのでしょうか。おそらく、ゼロに等しい低レベルですよね。それでも、しつこくみなさんに発信していくのは、一つの想いと可能性をWeb発信は持っていて、それを誰かの心に届ける日を迎えたいからです。いつになるのか正直分かりません。一人の心に届けば満足なのかと問われると、いやそれは満足ではないと答える反面、一人に届くだけで嬉しいという気持ちが芽生えます。そう考えていく中で、いつ満足するかは分からないからこそ、一つの想いと可能性を、今はがむしゃらに手と頭を動かして伝えていこうという結論に至りました。

 

そして、その結論が正しいかどうかを確認することが出来る機会を大好きな人たちにいただくことができました。

そのイベント記事はこちらです。

miya-nee4.peatix.com

 

このイベントに出るキッカケとなったのは、大好きな先輩がイベント企画者に名前を上げてくださったからです。月間10000PVに届くか届かないかのぎりぎりラインをさまようブログ ぶらタビだいきですが、今回の学生向けイベント「沖縄からWebで発信しよう!」に出させていただきます。他の登壇に比べたらブログの実力はまだまだかもしれません。いや、圧倒的にレベルが低いです。しかし、このブログをここまで続けてきたのは僕であり、イベントで学生ブロガーとしてWeb発信について話させてもらうのは僕です。だからこそ、背伸びをせずに自分色のキャンバスを持ちながら、当日お話しさせていただきます。声かけていただいた、望さん、みやねぇさんありがとうございます。

 

話す内容をこの記事で全て書いてしまうと、当日話すことがなくなってしまいますのですべては書きませんが、「はじめに」の部分だけを書いていきます。キンコン西野さん風に。

 

一つの想いと可能性について

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大学1年次の3月。僕はある一つの道を原付バイクで通っていました。その場所は高知県室戸市にある室戸スカイライン。ここで見た夕日や出会った人が素晴らしかったため、その夜、場所の紹介をかねて記事にしました。この場所は行ったほうがいいですよ!という雑な内容でしたが。

その2日後。TwittetのDMに一件の通知が来たのです。

 

「私もいま、四国を旅していて記事を見て、室戸スカイラインの存在を始めて知りました。そして、今日行ってきました。ぶらタビだいきさんの記事を見なかったら、この道には出会わなかったと思います。ありがとうございました。」

 

僕は、書いてよかったと心底思い、めちゃくちゃ感動したのを今でも鮮明に覚えています。日本周遊の旅をしていく際に、自分の日記として、うまくいけば誰かの参考になるかもしれないと思い、軽い気持ちで始めたブログ「ぶらタビだいき」。

この出来事がきっかけで、「発信するということは誰かを幸せにすることもある」「Web発信をやっていくことで人生が豊かになる」と確信しました。

そして、旅を終えて2年たちますが、今もこうやって更新しています。

一つの想いとは、一つの可能性とは。

 

Web発信を行うことは自分を楽しくし、人生を豊かにする。それに加えて、誰かも幸せにすることができる可能性がある。

だから僕は、誰かの心にぶち刺さる言葉を届けるために発信し続けます。

 

 

一つの想いと一つの可能性については、今回に付け加えた内容で当日話しますし、ブログの楽しさやブログを始めて成長したこと、同年代の学生にブログを進めるたったひとつの理由などを話させてもらおうかと検討中です。

Web発信について興味ある方、やってみたい方、やっている方、みなさんと情報を共有できればと思います。

 

最後に、僕の大好きな先輩の言葉を届けてしめさせていただきます。

 

今やWebで発信すれば実現可能なことが増えてきています。でも、Webで発信すると何が起こるのか、何ができるのかを知らないから、実感がわかずにTwitterもやってなかったり。発信しないと何も伝わらないし、自分たちの言葉や考えが多くの人たちに伝わらない。これってもの凄く勿体ないことだよなと思ったんです

引用:沖縄で「学生向けイベント」を主催するのは、偶然であり必然だった | miya-nee(みやねえ) | note

 

申込はこちらから

miya-nee4.peatix.com

 

▼▼2017年8月23日追記▼▼

トークさせてもらいました。

 

 

 

 新聞にも掲載されました。

 

 

 

それでは、また!