ドローン初心者が購入前と購入後にやるべきこと
こんにちは!ドローン空撮を趣味としているまつぞのだいきです。
いまは楽しいドローンライフを送っていますが、ドローン購入前と購入した直後はあらゆる心配事や不安があったものです。
この記事では、ドローン初心者が購入する前と購入したあとにやるべきことをまとめていきます。
ドローンって欲しいと思っても、安全に飛ばせるのか、何をすればいいのかが最初は分からないですよね。
その分からない部分を同じ初心者である僕が、詳しくまとめていきます。
最後まで読んで、ドローンに対する不安を払拭していきましょう。
それでは、いってみましょう!
ドローン購入前:とにかく情報を集めよう
「ドローン買いたい」
そう思っているが、不安ってたくさん出てきそうですよね。
例えば、どこで練習したらいいのだろうか、しっかりと飛ばせるのだろうか、免許はいるのだろうかなどなど。
いま持っている不安、情報収集で解決させましょう。ドローンの普及も進んでいるため法律に関する記事、練習する場所に関する記事などいまはたくさん情報がネットに出ています。それらを購入前に徹底的に調べて不安解消につなげましょう。
購入前に少しでも不安を消せれば、購入後のスムーズな飛行につなげることができます。
購入前に必ず確認してほしいのは、「許可が必要となる飛行について」です。
(引用元:国土交通省)
許可が必要な区域
・空港等の周辺(安全性を確保し、許可を受けた場合は飛行可能)
・人口集中地区の上空(安全性を確保し、許可を受けた場合は飛行可能)
・150m以上の高さの空域(安全性を確保し、許可を受けた場合は飛行可能)
この3つに関しては許可が必要になります。
その他にも飛行ルールが6つあります。
・日中に飛行させること
・目視範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
・人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
・祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
・爆発物などの危険物を輸送しないこと
・無人航空機から物を投下しないこと
この6つのルールは守られなければなりません。しかし、「国土交通省 無人航空機全国飛行許可」を取得できれば、飛行可能になる場合もあります。(併せて飛行場所の許可が必要になる場合もある)
人口集中地区に関して、どこがだめなのかがすぐ分かるサイトは、
赤くなる部分が人口集中を示しています。
まずは、購入前にこのような情報を知っておきましょう。
ドローン購入後:保険加入する。練習場所を探す。ひたすら練習する
購入して手元にドローンが届いてからは、まず保険に入りましょう。
DJI社のドローンであれば、同封されている保険に「1年間無料」で入ることが出来ます。ネットで簡単に入れますので、一番初めに終わらせましょう。
保険に入れば、少し安心して飛行練習に移れます。それにしても、さきほど上げたルールにのっとって練習場所を探さなければなりません。
「ここで撮りたい」と思っても、そこが人口集中地区である場合はドローン初心者の人は飛ばすことができません。
では、どこが練習できるのか。
<ドローン初心者ができる場所>
・海沿い(ビーチ)
・山の中
・河川敷
・広場(公園)
要は、建物や人があまりいない場所です。ビーチや公園だと許可申請が必要な場所もありますので、管轄元にお問い合わせください。
そして、練習場所を見つけることができれば、あとは練習していくだけです!
操作確認を行いながら、撮りたい映像や写真を撮っていきましょう!
以上が、購入前と購入後にやるべきことでした。
それでは、また!