人は悩む時もある。でも悩んだって何も変わらない。じゃー何をすればいいのかという話

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僕は、悩まない。

悩んだって、前に進んでいるわけではないから。

そういう自分に気づいたのは、大学1年生の頃。

 

大好きな社長さんに、「悩みがないのが悩みなんです。悩みがないと人に言うと”それは深く考えていないからだ”とか”悩んでこそ成長するんだ”とか言われてて……」と相談したことがあった。

 

その返答は「だいきだって、おそらく悩んでいるんだよ。でもね、足を動かすスピードが早いから悩んでいるようには、周りには見えないんだ。俺も何かを創っていくとき、かなり悩むけどtry&goをスピード早くやっていくから”なんでそんなに早くできるんですか””何かを創るとき悩まないんですか”と聞かれることもあるんだ。」

 

なるほど。

そうだ、僕はいつもそうだ。て思えるときだった。中学校、高校で生徒会長という役割があって、学校全体のことに目を向けて生きてきて、その中で悩んだ覚えがないんだよね。行事どうしようとか、あれをどうしようとか。実は悩んでいたのかもしれないけど、「悩む時間があったら動いたほうがいい」て思っていたから、動きながら悩んでいたのかもしれない。動きながら悩むことと、ただ悩むことは気持ち的に全然違うと思っていて、その場で悩んでも解決策は限られてくるし、泥沼にはまった気がしてしまうんだよね。だから、動きながら悩んだ方が、実はよかったりもする。

 

僕は、悩まない。

 

これはうそだった。

 

悩んでいるけど、その分動くことでカバーしている。

動けば前に進めるって体が知っているから。

 

悩んでいるのは、動いていないから。動けば何かが変わるって心の中で分かっているのに、動けない自分がいる。

悩む人はそう。
動くだけで変わる。

 

よく悩むという人に伝えたい。

苦しいこと、いやなことを経験するからこそ、「悩み」というものが出てくる。その経験は人生の中でいつか自分の力になってくれるだろう。そのときに「あのときがあったから」と思える自分でいたいよね。だから、僕らは動くんだ。ただ「悩む」のではなく「動きながら悩む」をやってみてほしい。「あのときがあったから」と思える自分に近づけるから。

 

悩んでいる時間をムダだと言わないが、有限な人生を生きているから「もったいない」ように感じる。

悩んでいるAさんと楽しいことをやっているBさんの日常。状況は違えど、時間の経過は同じ。どちらを選ぶかを考えてみよう。

 

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 「悩む」のはもったない。

もっと動こう。動けば解決に向かうと分かっているはずなんだ。だから、動こう。

動くことに関して、考えていることがある。

 

何をして、どこに動けばいいのか。

 

1.人との出会い

2.本との出会い

3.非日常空間との出会い

 

この3つのうち一つには出会えるように、まずは動いてみて欲しい。

 

どれだけ悩んで、どれだけ動いて、どれだけ解決策をもったって、

最後に解決できるのは、自分自身しかいない。自分が全てなんだ。

自分を信じて、前に進もう。

 

 

 

 

 

それでは、また!