人から支えられているいま、思うこと

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僕は音楽を聴くことも口ずさむことも好きだ。中でも斉藤和義さんの「やさしくなりたい」という曲をよく聞いている。

サビの部分はこう歌われている。

愛なき時代にうまれたわけじゃない

キミといきたい キミを笑わせたい

愛なき時代に生まれたわけじゃない

強くなりたい やさしくなりたい

 

まさに今の心境がこの歌詞のまんま。フレンドファンディング「polca」に挑戦するなかで、同じ人に何度も支援していただいたり、お世話になっている人に支援していただいたりしながら、ドローンバッテリーの買い足しに向けて、奮闘している。自分の経済力の無さでまったくの貯金がなくて、自分の力だけじゃ買えなかった。だけど、多くの人のご支援によって購入まであと一歩のところまで来ている。

 

人から支えられて生きているいま、こう思う。

 

「やさしくなりたい」 

 

ご支援をしてくださる方々のように「やさしく」なりたい。やさしくなるためにどうすればいいのか。そんな深いことまでも考えてしまうようだけど、考えているだけじゃ時間がもったいない。足を動かしたい。結局行きついた先は、ご支援してくださった方々がもし困っていることがあれば、何か支援ができる準備をしておこうということだ。お金もそうだし、フットワークもそう、人脈もそう。僕がもっているモノを使って、困りごとが解決に向かえば嬉しい。そうやって恩返しができる自分でありたい。

 

強くなりたい、やさしくなりたい

 

力の強さや権力の強さなんてゴミだ。むだだ。そんなの持っていたって誰も助けられない。それではなくて、決断して生きていく強さや自分の弱さから逃げない強さ、誰かを支えることのできる強さ。このような強さを身につけた瞬間にやさしいヒトと化すことができるのではないか。こんな僕にご支援してくださる方は本当にやさしい。

 

そのやさしさをもつまでどう生きてきたかは知るよしもないけど、間違いなく誰しもがめざす人間像だと思う。私利私欲が勝るのではなく、持っているモノ(polcaではオカネ)を僕にまわしてくれたんだ。これから僕を支えてくれるやさしい人のために、ドローンを使って精一杯”恩返し”の表現をしていく。

 

ほんとうにありがとう。大好きです。