人と過ごすってこんなにも楽しいんだと改めて分かったよ

僕は大人数の場所がきらいで、人見知りがあって、嫌いな人や苦手な空間がたくさんあって、もう人と会うのは辞めようって思った。僕の好きなことを好きなときに1人でもくもくとやっていれば、それで楽しんだと思っていた。

 

でもね、今日分かったよ。

 

僕は、大好きな人たちだったら一緒に何時間もいれるし、何日でもいれるし、なんにでもできるんだって。

 

苦手な人や苦手な空間が多いからこそ、自分の中で大好きな人がどんどん周りに見えてきたり、この場所楽しそうだ!て直感に従う力がついてきたりしてきたような気がする。たぶんそうだ。一回死にかけて以来、いま生きていることが本当に幸せで楽しくて、たまにお金がなくなりそうで不安になることもあるし、いやなこともしている自分がいやになることもあるんだ。でも、全て生きているから体験、経験できるものであって、死んじゃうといまできていること、感じていることは全てできないんだ。

 

生きているってだけでめちゃくちゃすごいことで、ハッピーなことなんだと大好きなひとたちと一日過ごしてみてかなり実感した。大好きなひとたちと過ごすことは本当に楽しいし、幸せ。死にかけてから誰にも迷惑にならないように、不安をかけないように自分の殻の中を必死に破るのではなくこもろうとしていた自分がばかばかしく思う。でも、殻に閉じこもるのではなくいまもこうやって殻の外で元気に大好きな人たちと遊べた自分をほめることもしようと思う。

 

生きるって難しく感じることもあるけど、それは小さな世界のおとぎ話であって大きな世界のおとぎ話ではない。だから、楽しいんだよ。不安になることも楽しくなることも、全て自分の人生を楽しく輝かせる出会いである。

 

うん。

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空を見上げれば、世界どこでもつながっている。殻さえとってしまえば、楽しい気持ちになる。「死にたい」とか「人と会いたくない」とかそういう感情もさ、自分を嫌になるんじゃなくて、そういう時もあるんだよ。て抱きしめながら生きていこう。

 

ほら、空を見上げてみよう。

 

自分が考えている以上の広い世界がそこには待っているし、大好きな人たちと楽しめる手段がいくつも転がっている。小さな世界にこもる必要はない。自分を大きく見せる必要もない。あるがままの自分でいることは、大きな世界に飛び出すための姿だ。

 

そういえば、今日遊んだ大好きな人たちの中に、明日から世界に旅に出る先輩がいた。あーいいなーとか僕も行きたいなーて思う人もいるかもしれない。うらやましく見える人もいるかもしれない。死ぬ前のぼくはそうおもっただろうな。

でもね、死んで復活した僕は、「応援したい」「SNSにあげるものを見て何か感じたい」「生きて帰ってきてほしい」て人を応援する気持ちが心を支配していた。そういう気持ちで自分はいれてよかった。あー、旅の様子を見るのが楽しみだ。

 

僕もドローンを持って、世界を、宇宙を旅していこう。

 

いつかその日が来るまで。

 

いや、その日を作っていこう。

 

今日は本当に楽しい日だった。幸せをこれでもかというぐらい感じた。

こんな日が毎日はこないのかもしれないけど、次また会って幸せを感じれるように生きておこう。もう死なないようにしよう。

今日遊んでくれた大好きな人たち、ありがとう。

 

こう書いている時間は23:40。明日、大好きなおじちゃんからの空撮依頼で朝焼けを撮ってくる。しかも、小型船に乗ってからだ。なんてファンキーで初の試みだ。

ドローンがドボンしないように気を付けながら、精一杯映してくる。

朝がはやいのは素敵なことだから、この辺でパソコンを閉じよう。