僕が僕であるために。
11/29の朝から泣きました。
朝めをさますと、気持ち的にいつもとは違うようで、なんだか悩みの種が大きくて、心を支配していて、今にも悪魔に食べられそうな感覚でした。
悪魔が襲い掛かってきていたのは、11/28の正午すぎからだったのです。大好きな先輩と大好きなドローンを飛ばしに沖縄県本部町備瀬のビーチに行ってきました。
快晴で無風でかなりいい状態で空撮できました。
バッテリー残量が残りわずかになったので下に降ろしていっていました。
その間にいきなり、機体がぐるぐる回りだし、そのまま海の中へ、ドロンしていってしまいました。
突然のできごとでした。
浅瀬に水没したため、機体回収はできましたが、もうこの相棒はビクとも動きませんでした。
ドローンでセカイをもっとすてきに。
自分の見ている世界をどんどんすてきにしていって、シャンパンタワーの法則ですてきな世界を、すてきな沖縄をみんなに知ってもらいたい、分かち合いたい。
その目標を達成していくために、共に歩んできた相棒が死んでしまいました。
このショックが思っていたよりもきつく、心にずしっとのしかかっていました。
そのため、朝からは悪魔に食べられそうな感覚でした。
そんな気持ちで過ごしはじめた一日。
【ドローン死んだ】
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月28日
今日、かなりいいコンディションのなか飛行させていたのですが、最後の最後になにかの誤操作により、ドローンを海にドロンさせてしまいました。いきなりぐるぐる回りだし、海へ。機体回収はできたのですが、水没は修理に出せないそうです。。
(あ、やっちまった、、)
それに伴い、#polca でご支援頂き注文できたバッテリーなのですが、一旦注文キャンセルさせてもらいました。ご支援者のみなさん、申し訳ございません。新しい機体を買うにもお金が無くて、すぐに買える状態ではありません。。
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月28日
使い道に関して、少し考えさせてください。
夜になり、かなりやっちまった感が出てきて愕然しています。とりあえず、新しい機体を買える経済状態ではないので、少しドローンから離れなければなりません。ごめんなさい。
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月28日
水没が修理できないと書いていて、ショックを隠しきれません。特に#polca ご支援者の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
このような感じでショックな気持ちと#polca でご支援くださった皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
おじさんかおねえさんに助けてもらいたい。ドローンおじさんとかいないかな。
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月28日
ドローンおじさん。
ドローンおねえさん。
助けてください。
大好きなドローンが死にました。
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月28日
大至急、ドローンおじさんを探しています。
そして、お金もないし、新しい機体を買えない状態だったので、叫びました。
誰かに助けてほしかったです。
すると、「やさしくてつよい」大人の方が僕の目の前に舞い降りてきてくれました。
僕の目の前にまた、やさしくつよい大人の方が舞い降りて来てくださいました。
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月29日
家入さん、けんすうさん、十田さんのような「やさしくてつよい」になることが僕の夢になりました。
職業が夢ではなく、やさしくつよい大人になることが夢です。
使っていないPhantom3があるからよろければ。とのことでした。
僕は朝から泣きました。
つい先日、#polca で達成したときも泣きました。
泣きすぎてごめんなさい。
そのあとDMでやり取りさせてもらっていると、「自分も色々な方の支援があって、いまドローンを生業に出来ています。自分自身、若い人が頑張っているのを見ると胸が熱くなる年になったんだなと感じました。」と返信をいただきました。
この方ってどのようにして育ってきたんだろう?て。
どのようにして育ってきたら、そんなに「やさしくてつよい」人になれるのだろうか?て。そればかり気になります。
だって、僕の夢は「やさしくてつよい」大人になることだからです。
やさしいというのは自分だけが満足するのではなく、シャンパンタワーの法則で周りまでも幸せな気持ちにさせていく、そして、自分が持っているモノ(お金・情報・知識・人脈・物)を次々とシェアしていくことが当たり前の在り方のこと。つよさとは、権力や力の強さではなく、困っている人に対して前に進めるようなモノをすぐさまプレゼントできるつよさ、自分の弱さと向き合うつよさ、誰かを全力で支援し応援できるつよさ、そのための経済的なつよさのこと、です。
というわけで、やさしくつよい大人の方々の支えによって、相棒は死んでしまいましたが、新たな相棒をプレゼントしてもらえそうです。本当にありがとうございます。
「ドローン」を通して出会うことができた、やさしくてつよい大人のみなさん。
大好きです。僕もあなたのようになります。
ちなみに、僕と同じ21歳の大好きな友達も「やさしくてつよい」のです。持っているモノをどんどんシェアしています。僕にとって、かなりの刺激になります。#polcaもありがとう。
大好きな友達が、もっているおカネをどんどん回している。
— まつぞのだいき@ゾノーン🐝 (@BuratabiDAIKI) 2017年11月28日
ほんとやさしくてつよい。
おれはまず所持をしなくちゃ。
所持があるからこそ回せる話だから。稼ぐぞー!!
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僕が僕であるために。
うまくいかないこともいっぱいあるし、高価な機体を殺してしまうこともあるし、全てに自信なくして何もかもがいやになることもある。
はたから見たら、あいつはバカだ、何も考えていない、調子にのっていると思われることもあるかもしれない。だけれど、僕が僕であるためには、こういうのも必要なんだ。
戦うことはしなくてもいいが、向き合うことはしよう。力や権力の強さはすぐさま衰えるだろう。だけどね、25歳の僕ね、心の強さっていうものは死なない限り鍛えられるし、衰えないのだ。だから、今すぐにでも心を鍛えよう。
僕が僕であるためにね。
僕が苦しむときも、死にそうになるときも、見方でいるのは「自分」つまり「僕の中の僕」だから。それが一番最強だって、分かっているはず。
ときには周りのやさしくてつよい大人の方々に頼って、助けを求めることもいい。
だけど、最後の最後は、「僕の中の僕」で決断し、動いていこう。
25歳の僕だったら、絶対にできるよ。
そして、持っているモノをどんどんシェアしていけるよ。
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僕の周りにはなぜか「やさしくてつよい」大人のみなさんが立ってくれています。
だから、声を大にして助けを求めることができます。今回のドローンの件も隠そうと思いましたが、SNSで助けを求めてみました。すると、天使が下りてきてくださいました。僕の周りにいる家入さんやけんすうさんや十田さんのような「やさしくてつよい」大人のみなさん、本当にありがとうございます。
僕が僕であるために、夢を叶えるために、今日もまた一歩ずつ「革命のファンファーレ」を鳴らしていきます。
それでは、また!